フロン回収販売管理システム

システム化の背景

 フロン処理業では、事前に持ち込まれる「処理フロンの量」を把握出来ずにいたため、納期について不明確でありリードタイムに1ヶ月程度掛かっていた。リードタイムを短縮しサービスを向上させる為には「受注」「物流」「フロン処理業」を統合した回収販売管理システムが必要であった。

システムの概要

  • WEBで「受注」「発注」「売上・請求」「処理状況・配送状況」の確認・更新を行う。フロン処理時に納期を自動計算して処理状況・配送状況の閲覧・更新を行う。

システム化の課題

  • お客様のビジネスを分析し、予算を踏まえ企画提案から実施。
  • 将来的なビジネス(商品展開)も踏まえ、提案を行う。

システム化におけるメリット

  • 受注後から、処理予定情報が把握出来るよう成り処理業者の所要量が明確になった。
  • 物流に自動配送指示が掛かるため、処理の遅れが無くなった。結果的に、リードタイムを2週にする事が出来た。

利用技術

Linux、Java